僕が和歌山市で民泊を始めた頃
和歌山市内では、AirBnBに登録されているのは
ウチともう1軒の2軒だけでした。
それから数年経ち
和歌山市内でもゲストハウスが増えてきています。
で、タイトルに戻りますが
『ゲストハウス』って
そもそもなんぞや?
です。
日本では、ゲストハウスという言葉の雰囲気で
- ホテルよりも安い
- 様々な人たちと交流する場
- 外国人が多い
- 相部屋がある
ザックリとこんなイメージでしょうか。
でも、あえてWikipediaなどから抜粋すると
母屋(オーナー在住)に、ゲスト用の宿泊スペースを備えている。
というのがゲストハウス
それに近いものでいうと簡易宿泊所
オーナーでなくてもスタッフ等が在中して
宿泊する場所に多数人で共用する構造や設備が整っている。
という感じだそうです
(ゲストハウスマニアの方からすると、そうじゃないよ!という意見が出てきそうですが、ブログなので僕個人の感想で記載しています)
なので、たまに出張とかで地方に行くと
ほとんどビジネスホテルのような施設でもゲストハウス○○と名前になっていると違和感を感じてしまいます。
大きな企業さん資本のホテルで、ゲストハウスと唄われると、僕のような自宅兼宿泊施設をしているものには多少なりとも弊害が生まれてくる事もあります。
ごくたまにゲストさんが、先ほど言ったようなホテルみたいな施設を利用された経験からなのか
楓荘に宿泊した際にアレも無い、コレも無い、部屋がオートロックじゃない、プライバシー、セキュリティーはどうなっているの?などなど。
もちろんご意見はありがたく頂いてまして、改善できるところはしていますが。全てのご意見に沿った形をとっていくと、ゲストハウス楓荘としての色が無くなっていきます。
民泊ブームから、たくさんの簡易宿泊所が生まれ
僕としても羨ましいなぁと思う施設はたくさんあって、同じ価格帯でも凄いなぁと感心するところもたくさんあります。
それを、その施設の比較差別として非難するのではなく
色として捉えてくれるといいなぁと、、
あくまでも願望ですが。。
春に近づき、今月末以降の宿泊予約がたくさん入ってきました。
これから夏のピークに向けて
今年は昨年までと違い、
僕は楓荘で出逢った奥さんと娘と一緒に切り盛りしていきます。
そう、娘を持って思ったのが
ゲストさんの中にはもちろん家族連れの方も沢山
色んな国の子供たちと娘は、言葉が通じなくても楽しそうに遊んでいるのを見て、
子供の成長や教育のためにもゲストハウスや交流する施設で過ごすのはとても良いことだと気付きました。
そういった家族の事、馴れ初めなどは追い追いブログで追記していきたいなと思います。
ふぅ、、なんとか間を開けずにブログ更新と。。