一昨日から、昼間が暑くなりました
昨年のインスタグラムの投稿を見ていたら
ゴールデンウィークにはカキ氷の販売をしていました。
今年もそのぐらいのタイミングで販売しようと思い、少しずつカキ氷のシロップを作りはじめていたところ
一昨日、来店されたお客様に
「カキ氷ありますか?」と
たまたま試し削りように、一貫氷があった為
削ることができました。
シャッ、シャッ、シャッ、シャッ
あぁ、こんな感じこんな感じ
と左手で器を持って、絹のように滑らかで繊細な氷が器にたまっていく様を見ると
夏がきてるなぁって実感しました
瓶詰めされた作りたてのシロップは
分離されてとごっており
それをレードル(おたま)で掻き混ぜて
たっぷりと淡雪のような氷にかける
カフェ楓荘のシロップは、浸透し過ぎず、でも乗っかり過ぎずの
ちょうど良い染み込み具合
その時の注文は「あの夏のパイン」だった為
鮮やかな黄色に染まっていく氷
仕上げにミントの葉を添える
見ただけで分かる
口に入れた瞬間、ほのかな酸味と
幼少期の夏の記憶を思い出せる
懐かしいパイナップルの味
あぁ、いま炎天下のテラスでこのブログを書いているせいか
食べたくなってきた
令和最初の夏、大賑わいになってくれますように